
今日は、4月中旬の陽気だったそうです。
確かに冷え性のワタシでも、手袋ナシでモモの散歩に行けました。
年末生まれのくせに、寒いのが、とてもとても苦手です。
つい先週も、いまだにカイロを使用していることを
仕事場のYAさんに言ったところ、
「カイロで温めて脂肪を燃焼させようとしていませんか?」
と、キビシク突っ込まれました。
きゅぅぅぅ・・・。
このまえ、まだちょっと寒かったので、温まる物が食べたくなって
博多名物とんこつラーメンを食べに行きました。
福岡生まれの福岡育ちのくせに、あまり食べずに育ったせいか、とんこつが
ちょっと苦手です。ふだんは、中華料理屋さんの支那ソバを好みます。
まあでも、地元なだけあってラーメンと言えばとんこつ。
近所のラーメン屋さんはたいていとんこつ。
苦手ではありますが、おなじとんこつと言っても、
こーーーってり!!からあっさりっ、まで幅広くあるのも地元の強み。
こってりなのが好きならば、夏場はエアコンの冷気で固化するんじゃ?
と思うほどの、「秀ちゃん」が良いでしょう。
でもワタシはあっさりめの「郷や」が好きです。
ワタシの好みはどうでもいいのですが、
福岡ではラーメンの麺の茹で具合が選べるのがふつう。
はじめに注文するときはもちろん、
博多名物「替え玉」(麺だけの追加。秀才のお父さんがセーラー服を着て
ムスメの代わりに入学テストを受けるのではありません。あたりまえか)
を頼むときも、茹で加減をお好みで申告するのが通らしいです。
ラーメン好きを自任する人々は、硬く茹でたのを好むようです。
細い麺を軟らかく茹でちゃうと、のびるとぷつぷつ千切れてしまうから?かな
やわ麺、ふつう、かた麺、そして、バリかたの4段階があります。
もたもたと、いつものようにワタシがラーメンを食べていると、
お店に男のお客が入ってきて、
注文し、すぐラーメンが来て、麺を完食し、
替え玉を注文したらしく、おじさんに見えるお店のオバちゃんが、
「はーい、バリいっちょね」
と、ざぶんと替え玉の麺を入れるやいなやざざざっと食べ終わって
お金を払って出て行きました。
この時ワタシのおどんぶりにはまだ、7割方ラーメンがござんした。
ワタシは確かに食べるの遅いですが、それにしても早すぎ!
でき上がりが早けりゃ、食べるのも早い早い。
博多ラーメンの魅力は、早いこと?
なのかもしれません。
モモもワタシも熱いものは苦手です。