先週金曜日の話です。
モモの定期点検で動物病院に行きました。
体重は12.75kg、前回に比べたら0.05kg減ですが、その前の週にイレギュラーでちょいと病院訪問して量った時は12.25kgだったんですよね~。
減った減ったとぬか喜びしたのはなんだったんだろう?

イレギュラーで病院に行った理由は、毎朝モモのお腹が鳴るんです。
すんごい大きな音で、
「ぐるるるる~!きゅうう~!ぽこぽこぽこ・・・」と。
それでお腹をこわしている訳でもなくて、フン子さんも普通、というか順調。
でもベッドの足元の方に置いてるモモベッドに寝ているお腹の音が聞こえてくるくらい大きな音なんです。

お腹の調子は悪くないし、食欲もあり、元気もいいから心配ないと思ったけれど、朝ご飯を2回ほど食べなかったのと、草をやたらと食べたがる(止めますが)ので、念のため行ってみました。
結論から言うとお腹の調子が悪くないなら心配いらないってことでした。

いつもは病院に入ってから40秒も待たないで診察室に呼ばれるんですけど、その時はなんだかややこしい患者さんが来ているみたいで、ずいぶん待つことになりました。
18歳だったかな?かなり高齢の猫さんで、口腔内に出血したので別の病院に行ったら悪性腫瘍と言われ、おそろしく高額な治療方法を提示されたのでセカンド・オピニオンとしてモモのお医者さんをお尋ねになったようです。
高額な治療というのはたぶんインターフェロン治療でだいたい一ヶ月80,000円くらいで、どのくらいの期間続けなくてはならないか不明で、でも体に対する負担は一番少ない。
はんたいにもっとも安価な方法は炎症と出血を抑える薬で10,000円ほどだが体にかなりの負担をかける。
折衷案として、インターフェロンを飲み水に混ぜて少しずつ飲ませ、並行して炎症を抑える弱い薬を使う方法が20,000円くらいと、もっともっと詳しく説明されたいたけれどだいたいそんな感じです。
別の病院でも説明はされていたでしょうが、難しい話だし、わからないまま帰って来ちゃったんでしょうね。
よくわからなくても質問しにくい雰囲気だったのでしょうか。
その点モモの主治医は噛んで含めるように説明し、患者さんの質問には相手が理解するまで何度でも説明を続ける。
モモは良い先生にかかったな~とあらためて思ったわけであります。

それにしても大きな病気の治療にはお金がかかりますね。
モモ、あんた元気で長生きしなさいよ!
「ヘンなの被されて毎日タイヘンよ~」(byモモ)

アボカド大好きでよく食べます。
で、種を水栽培しています。
一ヶ月ほどで根が出てきて、それから芽が出てきます。
中には出てこないのもあるけれど、今のところ4連勝中。